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ビットコインって何?

ビットコイン(BTC)は2008年に、サトシ・ナカモト氏がネット上で発表した論文をもとに、2009年に最初に発行された仮想通貨です。 ビットコインはブロックチェーンを利用した、それまでは存在しなかった技術が使われていました。 そのため、ビットコインは発行当初ほとんど価値を持っていませんでした。 その後、2010年には歴史上はじめてビットコインを使った商取引が行われます。 その際には ピザ2枚と、10,000ビットコインを交換する形で取引 が成立したのです。 ビットコインの価格は現在1BTC=約500万円なので、10,000ビットコインは現在の価格に換算すると、約500億円です。 2010年時点ではピザ2枚以下の価値だったビットコイン。 いかにその価値を上昇させ続けてきたのかがよくわかります。

ビットコインの将来性って!?

このように、ビットコインは仮想通貨の中心的な存在なので、将来性が期待できると考えられていますよ。 少額から買える! ビットコイン 決済可能店が増えていることも、ビットコインの将来性があると言える理由の1つ。 例えば、 海外のスターバックス・コカコーラ・ケンタッキーなどで取り扱いされています。 Coinmap によると、ビットコイン決済を取り扱う世界中の店舗は、2014年2月から2019年2月までの5年間で、571%増加していることがわかります。 ビットコイン決済を取り扱う店舗が増えているということは、 ビットコインが社会に浸透してきている ということ。 ビットコインは、今後もどんどん社会に普及していくと考えられます。

ビットコインの価格はどうなるの?

この予想は、この記事で解説したビットコインによる支払いの拡大が背景にあります。 また企業のビットコインによる資産保有が盛んになるとの見方も示しています。 また、2021年5月17日のマスク氏の発言を受けた暴落を受けて 「ビットコインだけでなく、金市場やYouTubeも同じく電力を消費している」 として消費電力問題がビットコインだけのものではないといった旨の問題提起を行い、 SECのビットコイン承認により2021年は更にビットコインの価格上昇が訪れるのではないかと期待をよせています。 今年中にまた大きく上昇する可能性がある と言えるのではないでしょうか。 ビットコインの価格を分析する指標としてハッシュリボンという指標がよく使われます。 ハッシュリボンとは?

ビットコインの大量売却はどうなるの?

ビットコインは仮想通貨としては市場規模がもっとも大きいですが、株式やFXと比較すればまだまだ規模が小さいです。 ビットコインの大量売却があると、一気に価格が下落する可能性があります。 ハードフォークとは、ブロックチェーンの仕様変更のことです。 ブロックチェーンが分岐することで互換性がなくなり、アップデートの前後で従来の仮想通貨と新しい仮想通貨の2つが存在することになります。 ハードフォークは今後の先行きについて投資家に不安を与えることで、仮想通貨の価格が下落する要因になるとされています。 ビットコインも過去に何度もハードフォークが実施され、「ビットコインキャッシュ」「ビットコインゴールド」「ビットコインダイヤモンド」「ビットコインシルバー」など新しい通貨が次々と生まれました。

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